Do-Maの考え方
空から取り入れる光で、
敷地に惑わされず自由にレイアウト
敷地の形状によってレイアウトを検討し、隣地に影響なく、プライベートを保てる場所にLDを持ってくることによって、とても開放的かつ隣地境界線までがLDとひと続きに感じる空間となるのです。
また、LDの両側の開口が太陽の日差しとの関係を持たせないよう(明かりを取るための開口としないよう)LD上部は吹抜けとし、上部には天窓を設けており、木の梁からは柔らかな明かりが差し込みます。
そうすることで、敷地にレイアウトする際、方位に惑わされずに自由にLDを配置でき、明かりも十分に確保可能となります。
LDでくつろいでいる時にちゃんと 2 階の気配を感じたり、また逆に、2階から1階の気配を感じたりと家族の気配をどこにいても感じる家となっています。
境界までの空間を有効に
狭小地や変形地など、どんな土地にも境界線があります。Do-Maでは、ただいっぱいに家を建てるのではなく、境界ギリギリまで家の中に取り込む設計を実現しています。
家族と共に家も成長させる
子供も大人も皆が時間と共に成長しますよね。家もそれに合わせて成長させるべきです。今こうだからこうしなくてはいけないということではなく、いつまでも家族に合わせられる家づくりが大切です。
敷地にとらわれない家
横幅が狭い敷地や3階建てに囲まれた敷地でも、Do-Maには関係ありません。家の中心から光を落とすのでどんな敷地でも、明るく気持ちのいい家づくりを提案できます。
コンパクト+シンプル+少しの遊び心
空間の上手な使い方を提案します。例えば、吹き抜けに空中渡り廊下は遊び心満載ですが、これには大事な役割があります。1 階と 2 階の境界を無くし家族を近くに感じる架け橋となります。