Do-Ma岡崎モデルハウス(売却済)
土地探しから始まったDo-Ma岡崎プロジェクト
どこの住宅展示場に行っても敷地条件が良く、豪華すぎて正直自分達と結びつけづらい住宅しか見ることが出来ない。「Nature Spaceはもっとお客様の目線になってみよう!!」「どんな土地が良い土地?細長いのはだめ?日差しは?」そして見つけた土地の東隣は4階建のマンション、その中の一階には人気のカフェ、正面は銀行と人通りの多い街並みの中にある北道路間口5mの敷地。これは良い土地?悪い土地?この細長く、日照等の条件が悪い敷地だが、Do-Maのコンセプトでは敷地の大きさに左右されず、南側から太陽という関係性にも左右されない。悪条件はアイディアと工夫で逆転出来るとNatureSpaceは考えます。そんな考えが実際に体感できる展示場が完成しました。是非ご来場ください。
- 構造 :木造2階建
- 敷地面積:122.46㎡(37.04坪)
- 1F床面積:57.55㎡(17.40坪)
- 2F床面積:46.79㎡(14.15坪)
- 延床面積:104.34㎡(31.56坪)
- 間口 :約5m
- 外壁 :EPS断熱外貼り+STO塗り壁
- 屋根 :ガルバリウム鋼板 縦平
- 内断熱 :セルロースファイバー
- 柱 :檜
- 内部壁 :珪藻土塗り
- 内部天井:クロス貼り
- 1F床材 :オーク材 モールテクス
- 2F床材 :杉板 人工芝
- 空調 :そよ風システム
1F
2F
空調システム
Do-Ma + そよ風 =「自然体な暮らし」
『そよ風』とは、太陽エネルギーや放射冷却など、自然の力を最大限に取り入れた家づくりの仕組み。
冬暖かく夏涼しい
「暑い」「寒い」「暖かい」「涼しい」という表現で形容される温熱環境は、「心地良い住まい」を考える上では大変重要な要素になります。日本にははっきりとした四季があり、寒い冬に暖かい部屋でくつろげたり、暑い夏に涼しい部屋で過ごせることは住まいの基本的な役割と言えます。
家全体が均一な温度に保たれる
「冬に、トイレやお風呂に入ろうとしたら、寒くて仕方がなかった。」「夏の日中、2階やロフトでは暑くていられず、ずっと、エアコンの効いた1階のリビングにいた」郊外の広い敷地に十分な広さの住宅を建てられた場合は勿論のこと、狭小地でも、3階建てやロフトを工夫するなどにより、広い居住空間を確保できる住まいが増えています。しかしながら、たとえ十分な広さや大きさの居室があったとしても、快適に過ごせる場所が限られているようでは、使い勝手が良いとは言えません。障害者が家の中を自由に行き来できるようにすることをバリアフリーといいますが、家の中の温度差の少ない、温熱環境のバリアフリーが整えられていることも、「心地良い住まい」のための、大切な要素になります。
常に新鮮空気が流れている
家の中を外と完全に遮断し、どこからも空気が流れない魔法瓶のような家を作ると、温熱環境だけは温度を一定に保ちやすくなりますが、反面、空気が汚れやすく、湿気もこもりがちになります。また、湿気がこもった空気は、カビやダニの発生をうながし、シロアリも発生しやすくなります。十分に換気された空間に住まうことは、健康を保つ上で重要であるとともに、家自体の耐久性を保つ上でも大事です。ただし、大量の換気は、室内の熱を逃がす要因にもなり、温熱環境としてはマイナスの要因にもなり得るため、温度を損なわないように換気する配慮が必要です。
そよ風
新鮮な外気を快適な温度にして、家の中に取りれるシステム。冬は太陽熱を使って温め、夏は夜間の放射冷却で冷やす。
環境に優しい仕組みです。